放射能汚染で流産が増えてるってホント?

私は大学のとき、放射性物質を使ってました。

正確に言うと、実験用のラジオアイソトープです。

こういう実験用の放射性物質を浴びてしまっても、言葉の上では「被ばく」になります。

実験中に浴びた放射線量を測るプレートを男子学生は胸、女子学生は腹部につけました。

なぜ女子が腹部かと言うと、卵巣に近いからです。

女性の卵巣内の卵子は一生の数が決まっていて、、男性の精子のようにどんどん分裂して作られるわけではありません。

つまり、被ばくすると、卵子が全滅することになります。


某サイトで「放射能汚染による流産が増えてる」というカキコミを見ました。

恐ろしいことです。

胎児が直接的に放射能の影響を受け、その子だけが流産したのなら、もちろん残念なことなのですが、まだマシだと思います。

もし、ママの卵巣がダメージを受けているのなら、今後も流産が繰り返されたり、奇形が生まれことは充分考えられます。

それに、正常で生まれても、遺伝子のどこかに隠れたダメージを持っていて、成長後に病気や障害が出たり、本人は平気でも子孫に持ち越されるかもしれません。

「放射能汚染による流産が増えてる」なんて、本当なのでしょうか。

本当なら、恐ろしいことです。


子どもたちに放射脳の影響の少ない安全な食材を食べさせようとして、西日本野菜宅配を利用すママさんがいるそうです。

西日本野菜宅配なんて、神経過敏だ」と言われることもあるようですが、子供の将来を思う親なら、思わずそうしてしまうのかもしれませんね。


私は独身なので、まだ、そういう気持ちがわからないのですけど。


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